映画のネタバレをするから気を付けるんだ
ルイスと不思議の時計のネタバレをちょっとしますので注意
こないだタイミングよくてルイスと不思議の時計を吹替でみました。
このクソガキ…!と何度か思ったけども、109分ということもあって見やすかった。
あと一部江戸川乱歩的映像があってそれはちょっとウォッ?!ってなった
期待してた通り、大人たちのかけあいが笑えて好きだったんだけども、
その中で、毛玉おぢさんはみなしごになったルイスを引き取って育てようと
するんだけども、ルイスはとんでもないやらかしをやるんですね
他は許すけどこれだけは絶対するなよって口を酸っぱくして言ったのに
ルイスにも危険が及ぶからとめたのに、やらかしちゃって
おぢさんは引き取るんじゃなかった、俺じゃ守りきれないってこぼすんだけど
ケイト・ブランシェットが臆病者!っていう この人もかつてお母さんをやってた
人なんだけども、おぢさんが「そうとも怖いんだ、あの子になにかあったらと
思うと怖くてたまらない、俺には無理だったんだ」って
そしたらケイト・ブランシェットが「それが子育てよ。何をするかわからない
何が起こるか怖くてたまらない、そのことに耐えるのが仕事。
あの仕事をもう一度出来るんなら、私はなんだってする」
って言ってて目からうろこだった 子育てをあんな怖いことよく出来るなあって
思っていたし、そう思う自分をビビり屋だと思ってたけど
怖がりであることは本当だと思うけど、でも怖いの前提のものだったんだ
怖いものって前提を知らなかった
そんでやっぱ子育てやり遂げたらすげーことなんだって思った
ストーリー自体はたまに退屈したけど、ケイト・ブランシェットがかっこよかった
こんどは字幕で見たいヨ~